セカイタビ!

自由気ままに、気の向くままに

アンコールワットへの挑戦

 

ということで、正解は、

 

ぐいぐい攻め込み占領するでした(笑)

 

なんもおもしろくないわ。反省。

ライブが好きで、通いつめていた学生時代。その経験が活きる時がこの時だったのですよ。

 

さりげなく前へ、後ろの人に押されているように錯覚させて前へ、申し訳なさそうに前へ、いつの間にかいいポジショニングへ(笑)

 

という、ずるい汚いやり方で、とりあえず一眼を構えるには良いポジションにつき、朝日を待つ。

 

けれど、その日はサンライズせず(笑)

 

夜明け前のアンコールワット、きれいでした。はい、とても。夜が明けても、きれいです。トリハダ立ちました。

 

アンコールワットの中に入り、裏側を焼き付けて、第3回廊までのぼり少し優越感に浸って終わりました。なんだかんだで、アンコールワットには3時間くらいいたかもしれません(笑)

 

そして、顔がたくさんあるアンコールトムを見て、その他いろいろ遺跡をめぐり、朝から10kmのウォーキングでした!

 

途中、人気がない遺跡に入り、出口が見当たらず不安になったので、見つけたイスラエル人のあとを追いかけていました。でも、その人も森の中へ入っていきそうで怖かったので、出口を聞いてたわいもない話をして終わり。

 

ではなく、フランス人に間違えられるという素敵な体験をしました(笑)

 

ありえなすぎ。

 

でも、おもしろかったので◎!

 

 

宿に着いたのが13時くらいだったと思うけど、そこから爆睡だよねもちろん(笑)

飛行機降りてすぐの空気でもう好き

 

てことで、3カ国目カンボジア

シェムリアップに3日間?だけの滞在は短すぎました。せっかく高いビザ払って、せっかく高いアンコール遺跡入場料払うならもっとゆっくりすべきだった。

 

 

というか、ゆっくりしたかったーー!

 

空港に到着して、飛行機を降りた瞬間、その国の空気を吸った瞬間に、好きって思ったのがカンボジア

その直感は間違ってなかったようです(^^)

 

とりあえず、最低限の行きたいところとして、ベンメリア遺跡とアンコール遺跡へ。

時間があればプレアビヒアにも行きたかったけど、今回は断念。

 

ベンメリア遺跡は、ラピュタの元になったという噂の場所。それだけあって、日本人が多かった印象があるなぁー。でも、すごく神秘的で美しい場所でした!

出口を間違えて、道路を歩いていたら、水牛三頭を引き連れて散歩?しているお姉さんがいて、かっこよかったという謎の印象も残る場所です!

ダウンタウンからは、トゥクトゥクで1時間半くらいかかったかなー。

なんせ、60kmあるらしいからね(笑)

ドライバーに感謝。

 

そして、次の日アンコール遺跡!

朝の4時半出発で、

 

サンライズ × アンコールワット

 

 

まだ真っ暗なのに、チケット売り場にはたくさんの人・人・人!!

 

ということは、

 

アンコールワットに着いたのが5時前だけど、写真を撮るためにまたもや

 

人・人・人!!

 

背の低いわたしは

 

①両腕を高く伸ばして写真をとる

②隙間に入り込み屈んで写真をとる

③前にいる人との仲よくなって占領

 

という選択肢の中、何を選んだでしょうか。ヒントはその他。(笑)

 

ということで、パーイ

 

チェンマイから車でさらに北部へ3時間。

パーイという街にやってきました。

 

カーブが750個以上ある山道で酔い止め必須と聞いていたので、セブンで買って飲んでいざ。

行きは爆睡してたおかげで、あっという間に到着!!帰りは・・・(笑)

 

パーイはチェンマイよりもさらに緑が多い!いいね〜!マイナスイオン

 

ただ小さい街に欧米系の観光客がめちゃめちゃいるから人はわりといる感じがした!

 

今回はちょっと足を伸ばして観光もしつかったので、人生初の原付に乗りました。国際免許ありません(笑)

自己責任でパスポート預ければいいって言われたので、がんばりました(笑)

 

ミャンマーで乗った電気バイクとはやっぱり違って重たくてスピードもでて怖かったけど、慣れたら風気持ちいいし最高でした!

ツーリングが趣味の人の気持ちがわかったと同時に、雨でも原付で仕事にいっていた彼を尊敬。送ってあげればよかったです、ごめんね(;_;)

 

原付を飛ばすこと30分。

行きたかったパーイキャニオンへ。

 

グランドキャニオンには敵わないけど、比べちゃダメだけど、わたしはちょっと興奮した場所。

 

柵なし幅30cm、下を見下ろしたらさようなら

 

の道を歩いて、下を覗いて

 

うおーーー!!

 

って足ががたがた震えて(笑)

 

そんな狭くて危ない道なのに、中国人たら急かす急かす。やめてけれ。しかもドローンまで飛ばすからほんと怖かった。

 

一通り写真を撮ったらすぐに帰っていったよ、撤退はや。

 

パーイキャニオンおすすめ!

自然が好きな人なら絶対に好きな場所!

 

 

他にもタイの映画かドラマ?のかわいいロケ地を巡り、中国村みたいなところにも行き(中国茶がめちゃうま)、夜はナイトマーケットでおいしい串焼きで満たされ、素敵な1泊2日の旅でした!

 

泊まったゲストハウスもお姉さんが可愛くて優しくて、コーヒー紅茶飲み放題だし300円にしてはなかなかの物件だったと思う!

 

蚊帳で寝る!

 

っていうわたしの小さな夢も叶った!

 

いや〜、タイは北部がいいな〜

 

何もないけど、ゆったりまったりできるのが一番!幸せな時間でした!

 

というのも、帰りのバスに乗るまで(笑)

 

帰りのバスで見事な車酔い。

吐きたいけど、ぎゅうぎゅうな車内で吐いたら迷惑すぎると何度も我慢し降ろしてと叫び、一緒に行った日本人の方だけでなく結局、バスのみんなに迷惑をかけました。情けない。

途中のバスストップでトイレに駆け込み、なんとか間に合いました。

 

優しい人たちばっかりで一番前の席をゆずってくれたり、ティッシュやゴミ袋をくれたり、運転手さんが到着するまでちらちらずっとわたしを見てくれたり、本当に嬉しかった。

 

旅に出てから助けてもらってばっかり。

 

わたしが誰かを助けたことあるかしら。んー無力だー。くやしい。

 

まだ2カ国しか行ってないけど、世界には優しい人たちがたくさんいます。

 

それがもっともっと広がっていけばいいのにな。

 

チェンマイ住みたいよ、本気で。

めちゃめちゃいいところ、チェンマイ

 

都会すぎず、田舎すぎず、

車もちゃんと整頓されて道路を走ってるし、クラクションもほぼない(笑)

 

安くておいしいお店もたくさんあるし、清潔感がある。困った時の日本食もおいしくて心があったまる。

 

ちょっと歩けば、マーケットもやっていて雰囲気はおしゃれだし、物もかわいい。生演奏のバンドを肴にお酒を飲むことだってできる!!

 

デパートで優雅に買い物だってできるし、おしゃれカフェもたくさんあるし、もちろんマッサージも安くていい。

 

ほんと、チェンマイは住める場所です。

 

1週間いたけどだらだらと漫画読んだり、動画見たりして、お腹がすいたら少しだけ歩いてっていう日本と変わらない日常を過ごしていました!!

 

おかげで崩していた体調もすっかりよくなって元気なわたしに戻りました!

 

 

特に観光したわけでもないので、この1週間はリアルに生活してたって感じ(笑)

 

せかせか旅するよりもこっちの方があってるかもなぁ。

 

 

 

暮らすように旅をする。

 

 

響き、めっちゃよくない?(笑)

 

そんなチェンマイから北へ3時間の街にも行ってきたよーー

まもなく、海の日

 

つまり、もうすぐ一学期が終わるってことだなあ。教師を辞めてからもう3ヶ月も経つんだなあ。旅を始めて1ヶ月か。早い。

 

そんな今日。

 

わたしの最初で最後のかわいい生徒から連絡がありました。

 

先生、元気ですか?運動会は来ますか?

先生のおかげで少しは落ち着いたよ。

 

保護者からは検定合格のお知らせも今日はいただいたりなんかして。

 

ほっこり。

 

教師という仕事を辞めて、旅人として毎日生きることに必死で、先生だったことを忘れかけていたけど、遠く離れても、時間が経っも、こうやってわたしを先生としてまだ見てくれていることにすごく嬉しくなって幸せな気分になりました。

 

先生を辞めても、彼らにとってはずっと先生なんだなー。

 

これから先たくさんの素敵な人に出会うから、もちろん忘れてしまうこともあるだろうけれど、

 

「そういえば、あの時の担任ってさ」

 

って一人でもこぼしてくれたら嬉しい。その時初めて教師として認められる気がするなあ。

 

今でも連絡をくれるだけで本当はとても嬉しいけどね。連絡していいものなのかはグレーだけど(笑)

 

たった3年。

 

長い人生の中での1/80の時間を共に過ごしただけだけど、あまりにも濃くて充実していたなあ。

 

本当に素敵な時間をありがとう。

教師を辞めたわたしに、ありがとうって伝えてくれてありがとう。

 

これからいろんな人と出会って、たくさんの経験をして、もっともっと素敵な人になってください!

 

わたしはずっと応援しています!!

 

 

と、そんな今日は、

バスに乗って席をお年寄りに譲り損ねて後悔したから、次のチャンスでは譲ったらめちゃめちゃ感謝されて、

 

バスに乗りながら友達に似た人がいて、あるキャラクターが友達に似ててみんなに会いたくなって、

 

日本vsタイのバレーの試合を観戦しながら部活のことを思い出しては泣きそうになり、

 

そういえば家族に連絡してないとかなんて親不孝な娘なんだと悔やんで、

 

夜の道があまりに怖くてふと、真っ暗の校舎が怖いから歌を歌いながら校内警備をする好きな先生を思い出して、

 

たくさん話を聞いてくれて、くだらないことも受け止めてくれる彼氏さんすごいなーって思って、ありがとうって思ったのに伝えてないことを後悔して、

 

何だか今日は人として大切なことをすごく感じ取った貴重な1日だったなー。

 

おかげであたまがいたいけど、

わたし、生きてるってことだなー!

 

旅は新しい出会いがたくさんあって、わくわくどきどきして楽しいけど、やっぱりわたしは日本が好き。

 

んー、日本が好きというか、家族に彼氏、友達が好きだから日本が好き(笑)

 

日本に帰りたい🇯🇵

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再びのタイ、チェンマイ。

 

ミャンマーからタイへ帰ってきて、安心感と疲れで高熱。背中も節々もいたくて寝てるのも辛い。吐き気もあって水も飲めない。暑いのに寒い。暑いのにトリハダ止まらない。

 

 

きっとわたしの体は必死でウイルスと戦っているんだ!

 

そう思って休養をとり必死に自然治癒を試みたけど、限界で、解熱剤のみました。朝の時点で体調良くなくてバファリン飲んでたから、あんまり薬は飲みたくなかったけどだめでしたね(笑)

 

でも、なかなかよくならず、同じ宿の人がご飯誘ってくれたけど食べる気になれず、、

しかも気を遣わせてしまってポカリやらアクエリやらヨーグルトやらを差し入れしてくださいました。泣けた。

 

次の日にフライトを控えていたから、薬を飲むために少しお腹に食べ物いれて寝ました。

 

朝方、体が軽くなってめちゃめちゃお腹も空いてて、回復\(^^)/

 

 

彼氏さんも日本から薬とかすぐ送ってくれるという神対応ならぬ仏対応。嬉しいね。

 

一人旅と言ってるけど、1人じゃない。

 

近くにはたくさん助けてくれる人がいる。本当にありがたいし、素敵な地球であってほしい。

 

わたしも誰かの支えになりたい。

誰かをほっと安心させてあげられるような人になりたい。

 

だから、困っている人には手を差しのべながら助け合って支えあって旅をしたいなと思いました。そうやって生きていきたいなと思いました。

 

そして、今は無事にフライトを終えてチェンマイにいます。

 

緑豊かでかわいいものが溢れてて、素敵なところです。友達や家族を連れてきたいところ。

 

体が本調子ではないけれど、お腹はすくので栄養をたっぷりつけようと日本食レストランに行きました。

 

豚の生姜焼きセットを頼みました。

 

お味噌汁も千切りキャベツのごまドレがけもポテサラとありました。何より米が日本米。うま。

 

おいしくて感動して無言で黙々ともりもり食べてました。

 

レストランの味じゃなくて、家庭の味なんだわ。どれも。

それが本当に体に染みて、体も喜んでるのが分かるくらいおいしくて幸せな瞬間でした。

 

だから、わたしは将来海外で日本食レストランをやりたい。

 

どこにいてもほっとする味。

安心して肩の力が抜ける場所。

 

そんなところを作りたいなって。

 

カフェ経営が夢だったけど、そのきっかけは映画かもめ食堂

フィンランドが舞台の映画。

かもめ食堂シナモンロールじゃなくて、コピルアックの魔法をかけたコーヒーじゃなくて、わたしはおにぎりに惚れてカフェをやりたくなった。

 

だから、海外のどこかで、食堂をやりたい!

 

日本人だけをターゲットにするんじゃなくて、誰でも、世界中の人が集まる食堂がいいな〜!

 

また未来への道が少し開けて、前に進む勇気がでてきた😊💓

 

世界一周も時間があるようであまりない。きっと毎日があっという間に過ぎていくから、大事にしよう。

 

しばらくはチェンマイで生活!

マンガがたくさんあるから夜は読み漁る!(笑)

旅は1人じゃない方がいい

 

バガンにまたバス旅。

でも、今度はVIPバスとやらで、フットチェアがあり、リクライニングも充実してて、ひざかけもあって、ネックピローもあってで少し快適なバス移動。

 

そして、バガンではたくさんの欧米人と移動したりご飯食べたりして超楽しかった!

ホステルは水シャワーしか出なかったけど、それ以外は本当は心地よくて最高!雰囲気もおしゃれだった!

 

バガンは臭くなくて自然がいっぱいで、空気がおいしくていい場所!おすすめ!

 

3日間過ごしてインレー。

インレーはボートトリップで有名のフィッシャーマンが見れればいいやと思い、適当に過ごしました(笑)

 

でも、バガンからインレーのバスが午前5時前に着き、ホテルまで徒歩5分だから歩いてたら、ホテルに着いた瞬間またたくさんの犬に吠えられ、追いかけられ泣きべそかきながら、犬に謝り(笑)

違うホテルのドアをものすごい勢いで叩いて助けてもらった(笑)まじで犬恐怖症。

 

インレー湖ボートトリップはまあ普通でした。特に強い思い入れはない(笑)

 

インレーからヤンゴンへ帰るバスは、なんども止まっては進みを繰り返し、最終的に大きな部品が取れて動かなくなるという(笑)

 

仕方ないから同じバスの欧米人が違うバスをヒッチハイクしてヤンゴンへ。本当、ナイス判断。ありがたい。

 

てか、日本だとこれは大問題だぜ?(笑)金返さなきゃだぜ?(笑)

 

12時間ほどで着く予定のバスは、オンボロVIPバスにより20時間(笑)

 

トイレも行けず、飲み会もできず、おかげで疲労困憊です。いま。

 

 

今回ミャンマーにきて思ったのは、やっぱり旅は1人じゃつまらない。誰かと一緒に感動を共有して楽しまないと面白くないなあって思いました。

 

8月になってヨーロッパに行ったら、一緒に行動してくれる人も見つかり、少し安心。

 

こういう出会いがあるから一人旅はいいのかもしれないけど、でもやっぱり1人よりも2人、2人よりもたくさんがいいな。

 

明日はバンコクに帰ります。

ほっとできるゲストハウスなので、またのんびりしよう。